2020-02-06 特異値分解とフォンノイマン代数と極大部分等長作用素 数学 ヒルベルト空間上の有界作用素 Aは特異値分解 A=W|A| が可能であることをさっと証明する.(Wは部分等長作用素) 部分等長作用素W をAをつかって代数的に書いてみる. 特異値分解がフォンノイマン代数で閉じていることを確認する. 極大部分等長作用素というものを考えて ユニタリー作用素で特異値分解ができる条件を調べてみる. 1. 特異値分解 Hilbert空間上の特異値分解 2. Wの代数的表記 特異値分解の代数的表記 3. フォンノイマン代数と特異値分解 フォンノイマン代数上の特異値分解 4. 極大部分等長作用素とユニタリー作用素 極大部分等長作用素を使った特異値分解